バタフライエフェクト

こんにちは、ココロとカラダ 香りアドバイザーの鳥海 貴子です。

「バタフライエフェクト」

蝶の羽ばたきが回りまわって地球の裏側でハリケーンを起こす

という事ですが、もう少し嚙み砕くと

世の中の色々なことが

世界に繋がっていて、歯車のような仕組みになっており

小さい事や小さい行動も
 
いつか大きな歯車に乗っかって動き出す。

という意味を持っています。

先日そんなことが起きたらいいなぁ

と思うことがありました。

中2の娘が中学校の弁論大会で発表する機会があったのですが、

ウイグル問題

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67838

についてでした。

ジェノサイド 民族・人種集団を計画的に破壊すること。

そんなことがこの時代に、行われているなんて、

2014年以前まで町でよく見かけたウィグル人の人たちが

ごそっといなくなっていた2019年。

可哀そう、などと陳腐な言葉では言い表せません。

欧米ではかなり前から大きく問題となっており大手アパレルメーカーも

強制労働の温床となっている新疆綿を使用中止を

宣言して、中国と対立しています。

日本は中国との摩擦を恐れてか報道すらあまりされず

日本のアパレルメーカーも新疆綿問題に関しては

存続使用の姿勢をとっている大手も多くあり

私も最近、服を購入時、どこで作られたのかチェックを怠らないようになりました。

娘は家族で中国に住んでいた経験もあったからか、

この問題には家族で話し合う機会が多くありましたが

つい先日まで日本ではロクに報道すらされていませんでした。娘は

「こんなひどいことが隣の国で行われているのに

知らないでいるのはいけない!」 といい、

この事実をより多くの人に知ってもらうには弁論大会で選ばれ伝えるしかない!

と頑張って文章を考えたりで、めでたく選ばれることができ、

コロナ渦の為、生徒以外は発表に選ばれた生徒の保護者のみ見学を許されました。

娘は自宅でどのように発表したら、みんな聞いてくれるか、何度も練習をしていました。

当日は 4分間 原稿も持たずに壇上に上がり、みんなの顔を見ながら
発表していました。その中で

「私が一番辛くて悲しいのが、私たちではウィグル人の人を助けてあげられないことです。
一人のウィグル人の人が言っています。『ウィグル人のことを知って下さい。そして、それをあなたの周りの人に伝えてください。』なので、私がこの場を借りて皆さんにお伝えしています。そして、この話を聞いて、あなたも他の人に伝えてください。」

娘の発表を聞いた他の生徒の子たちが、ウィグル問題 をネットで検索したり、

夕食の時、ウィグル問題について自分の親や兄弟に聞いてみたり話したり

日本の片隅で起きていることが

どんどん歯車にのって、

バタフライエフェクトを起こし、遠くのウィグル自治区に届いてほしい。

切に願います。

追記

「原稿、何も見ずに発表したのはやっぱり皆に伝える作戦だったの?」

って聞いたら

「あれはナー、原稿を家に忘れたんや~。すっごいやる気のある人に見えたやろ~♪」

と娘(笑)。

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